2016年06月08日

進捗会議と実績報告


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自分自身は定例の進捗会議というものはある時期から必要が無くなったので全くやらなくなりましたが一般的には行われている事と思います。また無理に無くそうとするべきものでも無いとは思います。
進捗会議の目的はその名の通り進捗状況、つまり計画に対しての実績を確認するという事になります。

良くある光景


進捗会議で報告する人の多くが「何をやったか」を一所懸命説明したりする光景を良く見かけります。しかし本来これは必要ありません。計画に対する達成状況を確認したいだけなので端的に言えば「達成」か「未達」のどちらかを答えれば良いだけです。1ビットで済みます。ところが実際はそうは行きません。報告者がやった事やら何やら色々とまぜこぜにしながらストリームに吐き出してきます。それを報告を受ける側がひとしきり聞いて状況を判断するような形になります。続きを読む
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2016年06月02日

複数の視点の日程が必要


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前回の記事でスケールの違う複数の日程を用いる必要がある事を書きました。
複数のスケールを用いる
今回は一つの日程で複数の視点を用いる必要がある事を説明したいと思います。

作業別と担当者別


何かツールを用いているなら別ですが紙で日程を運用していると一つの視点、つまり大抵は作業別の日程になっているのではないかと思います。紙と言っても別に物理的な紙ではなくワープロ等の電子的な紙でも意味合いとしては同じです。
端的に言うと作業別以外に担当者別という視点の日程が欲しいのですが、紙の場合だと視点が違うだけで別に作成しなければならないので大変です。
情報と言うのは一枚にまとまっていれば直感的に理解し易いものです。しかし逆に一枚にまとめられなければ複数にする以外はありません。一枚にまとめられないからといって必要な情報を削る訳にはいきません。続きを読む
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2016年05月25日

複数のスケールを用いる


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前回の記事で日程におけるスケールという考え方を示しました。
誰もが100%正確な日程を引く事が出来る
しかし何かしらのヒントが隠されている様な気はするものの実際にどの様に応用するべきなのかが良く分からなかったかもしれません。今回は少し実際の使い方に触れてみたいと思います。

複数のスケール


日程が一月に二、三本の線を引いていた様な状態から日単位や時間単位等の詳細な日程を引くようになった時は、何か素晴らしいものを書き上げた気分になってそれだけで全てが上手く行くような気になるかもしれません。
しかし実際は残念ながらやはり上手くは行きません。
上手く行かない要因は色々ありますがこの様な状態だと以前「なぜ予定より早く終わる事がないのか」で少し触れたように日程の長短というより項目自体の抜けが多いと思われます。続きを読む
posted by 善 at 18:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月18日

誰もが100%正確な日程を引く事が出来る


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さて、これは一体どういう事でしょうか?
これが事実ならば今回で全ての問題が解決しそうに思えますが...
残念ながら勿論そんな事はありません。
かと言って嘘をついている訳でもありません。
できたら少し考えてみてください。

スケール


話は変わって皆さんはどのような時間の単位で日程を立てているでしょうか?日でしょうか?時間でしょうか?はたまた分でしょうか?
ここではこの単位の事をスケールと呼ぶ事にしますが、今回は日程のスケールについてです。
スケールの話が出て来たところで冒頭の問いに対する答えは出たでしょうか?続きを読む
posted by 善 at 18:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月14日

経常的な業務に着目する


更新日:2016年7月13日(水)
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きっかけ


理想的な姿をイメージすると、全てが予定通りなので日々計画に沿って粛々と仕事をしていくという落ち着いた姿が思い浮かびます。このイメージからすれば日々計画外の事が発生してバタバタと対応に追いかけられている姿はあまり良くないという事になります。

以前から自分自身がストレスを感じる局面がありました。
それは開発が佳境で忙しい時に人事への提出物等が急に「○○日までに」といって待った無しの状態で降りてくる事でした。そんな事はやっていられない状況なのに提出期限が迫っていてどうにもなりません。
実は大本の人事部に聞くと元々のスケジュールはそんなに急では無かったのに、組織のヒエラルキーの中で色々な所を経由するとそれぞれで中間マージンの様に日程が取りつくされて行き、実作業をする当の本人に降りて来た時にはギリギリの日程になっていたりします。そういう事が起きる度に「もっと事前に降ろせなかったのか!?」という憤りに近いものを感じていました。以前からそういう思いを抱いていた事もあり今回冷静に考えてみると、そもそも人事向けとかの開発業務以外の部分は経常的なものであって年中行事みたいなものなので一年分の計画を事前に全て立てられるんじゃないのかと気が付きました。過去のデータを拾うと予算関係の○○は期初の第○週だとか消防訓練は○月の○日あたりだとか予想が立ち、しかもそういった経常的なものが思いの外色々浮かび上がってきました。経常的なものという観点では特に分析をしなくとも毎月の末には勤怠の処理をしていたりとか日々明確に意識しているものも沢山あります。また、開発業務の中でも定例で行う進捗会議などは経常的と言えます。続きを読む
posted by 善 at 23:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月12日

なぜ予定より早く終わる事がないのか


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素朴な疑問


前回の記事で大きな壁に突き当たって答えが見えないまま前に進む決意をした事を書きました。しかし、前に進むといっても一体何に取り組むべきなのかが今一つ判然としませんでした。
今解決したい最大の課題は日程が遅れるという事なので何故遅れるのかの原因分析を掘り下げるべきなのは確かなのですが、実は何故遅れるのかという事自体については以前から既に色々と考えて来ていて大きな原因としては日程自身の長短というよりは作業項目自体が抜けているパターンが多いという結論に至っていました。言うなれば想定外の事が発生してその対応を入れ込むので必然的に遅れるという事です。続きを読む
posted by 善 at 23:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする