2020年02月22日

CMM


CMM(しーえむえむ)とは、日本語で「能力成熟度モデル」と言います。英語ではCapability Maturity Modelです。「プロセス」という概念に焦点をあてて、組織の能力を5段階に定義、評価するものです。

私がCMMを勉強したのは初版が出た90年代でした。
その後、色々な領域に対する個別のCMMが出て、最初のCMMは「ソフトウェアのCMM」という事で、SW-CMMなどと呼ばれたりします。最終的には全てのCMMがCMMIという形で統合されたようです。

勉強を始めた時にCMM開発の主導者であるハンフリー(W.Humphrey)の本を読んだ事があります。そこにはCMM開発の経緯として、「アメリカの国防総省が、兵器に搭載するシステムのプロジェクトが軒並み大幅に遅延して、中には中止になるものもあり、それを何とかする為に始まった」と書いてあった記憶があります。ですからCMMは米国防総省が「納品業者を品定めする為」に作られたとも言えます。

因果関係は分かりませんが、ISO9001は1994年版はとにかく文書によってルールを厳格に運用する事が求められていたのに対して2000年版ではプロセス的な考え方に大幅に変わった印象があります。CMMの成功が影響したのでしょうか?

※正確な内容は公式サイトなどを確認してください

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posted by 善 at 14:08 | Comment(0) | 用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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